企業間取引を安定的に継続するために形成される、固定的なつながりのこと。
通常、大企業が中小企業を系列化し支配下におく場合が多い。完成品メーカーと部品メーカーのように、生産工程での取引関係が定着しているのが生産系列(下請け系列)。メーカーと販売店あるいは小売店の関係が定着しているのが販売系列(流通系列)。
その他、資本のつながりをもつのが資本系列、金融面でのつながりを持つのが金融系列といわれる。系列化の排他的な側面については批判も多い。特に販売系列については、健全な競争が阻まれることがないよう、独占禁止法によって規制されている。
系列